澤屋まつもと 守破離(しゅはり) 秋津地区山田錦 SAIDO 720ml 松本酒造 日本酒 地酒 京都府 伏見
澤屋まつもと 守破離(しゅはり) 秋津地区山田錦 SAIDO 720ml 松本酒造 日本酒 地酒 京都府 伏見
《雑誌「美スト」にて紹介されました!》雑誌「美スト」にて「やまとなでしこの美肌はSAKEで艶めく。
日本酒バルに美女が集まってくる現象」として、「澤屋まつもと 守破離(しゅはり) 秋津地区山田錦 SAIDO1290」と「澤屋まつもと 守破離(しゅはり) 五百万石」が紹介されました! 先に書いてしまいます!このお酒、スゴいです!かなり気に入ってしまいました!こんな素晴らしいお酒をサラッと出して来られるから、くすぐられるんですよねぇ。
決して誇張した言葉や派手なカラーリングで飾ること無く、黒や紺を基調としたスタイリッシュなデザイン。
こういう所も含めて、私は「澤屋まつもと」が本当に大好きなんです。
さて、今回のお酒「澤屋まつもと 守破離 秋津地区山田錦 SAIDO1292」長い名前には意味があります。
「澤屋まつもと」の根本である「守破離」の新しいラインナップの1つがこの商品。
秋津地区というのは、兵庫県加東市の山田錦の特A地区である東条地区にあります。
東条地区の中でも東条川上流部に位置する秋津地区は特Aの更に上、特上米を栽培されている地域。
「SAIDO1290」とは、秋津地区の中でも更に常田(つねだ)、古家(ふるけ)、西戸(さいど)の3つの地域に分類されるうちの最上流部に位置する西戸地区の田んぼの番地。
2016年産の山田錦で特に出来の良かった西戸山之下1292番地の田んぼで育ったお米で醸されたのがこのお酒です。
この田んぼを特定されたお酒からはワインでよく言われる「テロワール」を強く感じます。
「テロワール」とは作物が育つ上での環境全てを指す言葉で、主に地域や土壌、気候などが「テロワール」に当たります。
このお酒にあるのは、杜氏である松本日出彦さんを始め、蔵人達が最高峰の山田錦の素晴らしさをそのままお酒として表現した。
それだけです。
ですから、このお酒を語るのにデータは特に必要ありません。
精米歩合も非公開。
つまり、特定名称は名乗られていません。
余計なデータは無い方が先入観も無く、五感でダイレクトに味わうことが出来ますから。
このお酒の上部を見るとまるでワインを意識されたかのような黒いキャップシール。
この色の統一感がさり気無くてオシャレ♪
私はソムリエナイフでキャップシールをめくりました。
そして、このお酒は特に冷やし過ぎは禁物。
室温より少し低い位の温度で用意しました。
では、開栓。
「ポンッ!!」良い音してます♪
「澤屋まつもと」ではすっかりお馴染み。
ガスもしっかり瓶に閉じ込められています。
ワイングラスに注ぐとグラスに細かい気泡が付いています。
いつものシュワシュワ?いや、何か違う感じ。
気泡が大人しい。
飲んでみて納得。
見た目ほどシュワシュワではありません。
よーく味わってみると、気泡の弾ける様子が分かるような分からないような。
それよりも、しっかりとした骨格を感じながらも、まるでとろみがあるかのような濃密な旨味、鮮明かつ美しい酸。
飲んだ瞬間、このお酒に心を奪われました!これぞ美酒です!ちなみに今回は試飲に2種類のグラスを用意していました。
1つは普段日本酒を飲む時に一番よく使っているリースリング型。
もう1つはボウルの大きいブルゴーニュ型。
飲み比べてみると味わいの差は歴然!明らかにブルゴーニュ型の方が旨味と酸の伝わり方が明確に。
このお酒の素晴らしさ、つまりお米の素晴らしさがより深くお分かり頂けると思います。
上記の感想はブルゴーニュ型のグラスで試したものです。
「澤屋まつもと 守破離 秋津地区山田錦 SAIDO1292」このお酒は絶対に飲んで下さい!心に響くお酒です!製品仕様商品名澤屋まつもと 守破離(しゅはり) 秋津地区山田錦 SAIDO 720ml 松本酒造 日本酒 地酒 京都府 伏見お酒の種類日本酒内容量720ml原材料兵庫県東条秋津地区西戸産特上山田錦スペック非公開アルコール16度保存方法静かな冷暗所製造元松本酒造(京都府京都市伏見区横大路三栖大黒町7)
- 商品価格:5,500円
- レビュー件数:0件
- レビュー平均:0(5点満点)
- ショップ :佐野屋〜日本酒・ワイン通販専門店